子どもの歯並びは親の遺伝でしょうか?答えはNOです。もちろん、遺伝という場合もありますが、ほとんどは、あごの骨の成長が追いついていないからです。あごの骨の成長が不十分であれば、歯が並ぶ場所が足りず、ガタガタに生えてきてしまうのです。つまり、あごの骨をきちんと成長させ、広げれば、本来の位置に歯が生え、きれいな歯並びとなるのです。
上顎骨の成長は10歳で9割の成長が終わります。8歳程度から始めるのがお勧めです。ただし、ケースによっては、14歳くらいまで適応のケースもあります。ご相談ください。(矯正を開始する最も適したタイミングは、前歯が8本大人の歯に生え変わったタイミングであり、それを過ぎてしまうと、大人と同じワイヤー矯正を行わなければいけない場合もあります。) ワイヤー矯正は大人の歯を矯正するために作られたものであり、子ども専用に作られたマウスピース矯正とでは負担が大きく違います。
常に、歯を矯正しているということが周りに知られ、ワイヤーで骨を動かすので痛みも感じます。さらに食事をするときも、歯磨きをするときも外すことはもちろんできません。当院のマウスピース矯正では痛みを感じることがほとんどない取り外し可能なマウスピースを使用します。
マウスピース矯正は歯並びが良くなるだけでなくお子様のあらゆる成長を促します。
使用開始してすぐは多少の違和感があるものの、痛みを感じることはほとんどありません。
一般的なワイヤー矯正の場合だと、半数以上の方が抜歯を行なっています。しかし、顎の骨を大きく成長させることにより抜歯をせずに歯並びを治すケースが多くあります。
治療に使うマウスピースは取り外しができるので、食事をするときや歯磨きの時に外すことができます。なので、装置に食べものが挟まることも歯磨きがしにくくなることもないので、通常と同じようなメンテナンスを行えます。
口周りの筋肉の使い方を矯正し、あごの成長を促すことによりメリハリのある顔つきになります。
口周りの筋肉の使い方を矯正し、あごの成長を促すことによりメリハリのある顔つきになります。
風邪をひきにくい体になる
口呼吸でなく、鼻呼吸ができるように訓練を行うため、外気を喉に直接触れることなく取り込むことができます。そのため、細菌やウイルスが体内に入ってくる量を抑えられ、風邪や感染症にかかりにくい体になります。
口呼吸の場合は、酸素を取り込む量が少なくなってしまいますが、鼻呼吸では酸素を十分に取り込めるため脳や全身に送られる酸素量が増えます。結果的に集中力や体力の向上につながります。
一般的なワイヤー矯正などの場合だと、歯に力を加え動かします。この場合は、根本的に並ぶスペースがないところに並べてしまうので、歯並びが後戻りしてしまうこともあります。しかし、この子ども矯正の場合は、あごの骨を大きく成長させ、永久歯が生える場所をしっかりと確保するため、矯正終了後に歯並びが再び悪くなることはありません。
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10:00 - 18:00
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10:00 - 17:00
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10:00 - 17:00
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医院名 | 神田中央通りいけむら歯科 |
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電話番号 | 03-5577-5190 |
住所 | 〒101-0044 |
アクセス方法 | 神田駅 新日本橋駅 徒歩3分 |
アクセス方法 | 神田駅 新日本橋駅 徒歩3分 |